コアラとパンダと馬の公園

2007.11.27 Tuesday

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    「コアラとパンダと馬の公園!!」

    家族でドライブしていたときに、息子が突然言い出した言葉。
    公園ということは、わかるのですが、どこなのか…。

    「どこの公園?」

    と聞いても、息子から返ってくるのは
    「コアラとパンダと馬の公園です!」のみ。

    息子は、気にかかると、
    [絶対にそれを達成させたいタイプ]で
    車の中は
    「コアラとパンダと馬の公園〜!(だってば!)」
    という息子のキーキー声が、リピート。

    これは困ったな。
    と思っていたら、息子

    「ん!」

    と言って、とある方向を指さしました。
    しばらくすると、また違う方向を。
    そして、右や左にフラフラ車を走らせていると、
    なんと!公園に到着。

    そこは、昔1〜2回来た公園でした。

    家族でキョロキョロ見回すと、公園の中には
    コアラ→パンダ→馬の順番で
    上に乗ってぴょんぴょんはねる遊具が置かれていました。
    本当に言われたとおりに並んでいるので
    家族でビックリ!

    記念に?写真を撮って帰りました。

    自閉症って、やっぱり記憶がいいのだな〜。
    と思うのと同時に
    コアラ、パンダ…の順番ではなくて
    公園名をおぼえさせなくては!

    と思った母でした。



    …でも後日、2回程同じことをしてしまったのですが…。


    女 popo

    うちのTくん

    2007.10.28 Sunday

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      こんにちは、カピカピといいます。
      このハンドルは、うちの子どもたちの大好きな
      ”カピバラさん”というキャラクターからとりました。

      うちには二人の自閉さんがいますが、
      今日は上の子、5年生の男の子Tのことを
      お話したいと思います。

      Tは小さいときからとってもおとなしくて、
      いつもどんなときでもマイペース。

      絵を描くことが大好きで毎日ひまさえあれば
      ずーっと絵を描いています。

      こちらから声を掛けなければ、
      きっと一日中でも絵を描き続けているかも
      知れません。

      よく飽きないなーと思うのですが、
      Tにとっては楽しくて、落ち着ける
      大切な時間のようです。

      そんな感じなので、今まで特にすごく困った!
      と言う出来事はあまりないのですが、
      5年生になって、とてもびっくりした事がありました。

      それは知らないうちにTが自分の髪を、
      自分で切ってしまったことです。

      Tの髪はいつも私が切ってあげていたのですが、
      その時は、のびのびになっていた髪に
      耐え切れなかったのか、
      私のいつもの切り方に不満があったのか・・。

      「さっきから何で家の中で帽子を
      かぶっているんだろう・・?」
      と思って帽子を取ると、そこには散切り頭のTが・・。

      「えぇーーー?!」
      もうびっくりして声も出ませんでした・・。

      散切り頭のTを前に、
      「何で自分で切っちゃったの?」と聞くと、

      T「お母さんも自分で切ってる」

      確かに、前髪くらいは自分で切ることも
      あるけどね・・・。

      見ていないようで、見ているんですね。

      でも後から思うと、Tは自分でも失敗したな
      思ったんでしょう
      帽子被って隠したりして・・・(笑)

      帽子を取ったときの恥ずかしそうな顔が
      とっても新鮮で、頭に残っています。

      そーいえば、最近また髪が伸びて来たな・・・

      今度は床屋さんへ連れて行ってみようかな、
      と思う母でした。


      女カピカピ

      花火

      2007.09.28 Friday

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        長かった夏休みが終わりましたね。
        学校が始まって、親としては嬉しいような、寂しいような…
        皆さんどんな夏休みでしたか?

        我が家はみんな夏生まれの四人家族。
        中でも我が家の家長、主人は夏が大好き。
        海だ、川だ、釣りだ、バーベキューだ、
        祭りだ、花火だとアクティブに夏を楽しむ人。

        でも、なかなか思いっきり何の心配も無く楽しめません。
        なぜなら、我が家の長男は聴覚過敏がある自閉くんだからです。

        夏の海辺でのロケット花火の音、祭りの太鼓の音、夜空を彩る花火の音。
        みんな彼を不安のあまり、パニックに陥れる音なのです。
        だから、どこに出かけるにも彼に対する配慮が大前提。
        あんまり人のいない浜辺を探したり、
        絵に描いたり、写真を見せて説明したり、
        ポータブルMDプレイヤーで音をカットしたり、
        でも、どんな支援でも彼の不安は解消されず
        泣く泣くあきらめることなんてざらです。
        兄ちゃんがダメだからゴメンネって、
        まだ年長の次男にはずいぶん我慢させています。

        ダメなら行かなければいい、だけど家にもいられない日が…
        近くで行われる花火大会。
        家にいても、ものすごい音と家中のガラス窓の振動。
        毎年どこで過ごそうか、悩みます。
        でも、逃げてばかりもいられない!
        少しは何とかならないか?
        家にいるより音が小さいよ、との情報を頼りに
        近所のジャスコの屋上で、車のエンジンをかけたまま見てみることに…
        音のカットの為、念の為ポータブルMDプレイヤーのイヤホンをつけようとしたら
        かえって何かを察してしまい拒否。
        ざわつき始めたときに花火が上がり、
        帰りたいと騒ぎ始めたところで
        お気に入りのMDを車内で流すと落ち着き始め
        最後は多少音がしても、自分から花火を見る(というより確認する)ように!

        いつも彼は自分でこんなものか、と納得すると
        ストンと受け入れて、別人のように平気になります。
        そうなるまでが、すさまじく大変なんですけどね。

        今年も花火が見られない…と、
        毎年哀しげにため息をつく主人にとって
        最も嬉しい長男の成長が見られた夏でした。


        女ウォーターボーイママ