お箸を持ちたいの

2015.05.12 Tuesday

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    小さな「手」が、スプーンやフォークじゃなくて、
    『お箸』を求めた日。



    何度も、何度も、握り直して、
    黄色いお箸を使いたがりました。

    言葉(発語)がなくても、
    K君の意欲的な態度は
    何をしたがっているか、
    しっかり察することができる
    お母さん、素敵です。

    大好きな伊達巻を
    小さく切り分けて、
    お箸にさして、
    手に持たせて・・・完食!

    わかることが増えていくことは、
    喜びでもあると同時に、
    関わる大人(親)の気力・体力が
    必要な時期に突入したと言えます。

    季節柄もありますが、
    なかなか眠らない
    夜になると興奮する…。

    時には、放り投げだしたくなるような
    イライラと向き合わなければならない。

    シンドイです。

    もう少しだよ、お母さん。
    添い寝ができるようになったら、
    山を越えるからね。

    (kakuda)




    今日から5月・・・

    2015.05.01 Friday

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      今日から5月ですね。
      ディベロップには少しずつお子さんが通いだしています。
      短い期間の中でもお子さんの変化を感じ、職員一同、一人一人に
      合わせた支援を日々工夫しています。

      マッチング(基礎)と絵の完成(2P切片)をご紹介します。
      マッチング

      切片パズル
      円盤系をまわすのが好きなお子さんに・・・合わせて作りました。
      導入は丸いもので興味を引いて、できるようになったら、別のもの
      に置き換えています。
      マッチングは最初は色も手がかりにスタート、ほぼ同じ位色を塗った
      ものから、徐々に薄くして、最後は白黒で。いずれ、シール貼りなど
      枠を意識した活動につなげます。
      マッチングも単純な色のものから、徐々にカラフルな絵へ段階を踏みます。
      マッチングができるようになると、物に名前があることを気付いてもらう
      きっかけになります。

      もう一つご紹介。
      仲間集め
      放課後デイで通いだしたお子さんが頑張ったホワイトボードです。
      仲間集めをして、カテゴリー概念を確認しました。
      もう慣れてきたので、5種類にチャレンジ、枠を自分で書いてくれました。
      横の線は置く所だそうです。

      世界自閉症啓発デー2015

      2015.04.07 Tuesday

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        今年も世界自閉症啓発デーの新潟県のイベントが開催されました。

        4月2日 ブルーライトアップ
        今年はNEXT21とビックスワンの2か所で行われました。

        ビッグスワン

        4月4日
        長岡リバーサイド千秋で、啓発グッズを配布しました。
        トッキッキが応援してくれました。

        トッキッキ
         

        早期支援(気づき)

        2015.03.27 Friday

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          早期に気づけることの意味とか良さって何だろう…。

          まだ、そのことがわからないときに
          注目をさせようと、「何度もこどもの名前を呼ぶ」ということを
          大人たちは、してしまいます。

          指さしもままならず、その先にある
          ジョイントアテンション→共同注視(僕も見た、私も見た)が
          発達していない段階にあるASDのある乳幼児にとって
          名前を連呼されるという大人からの働きかけは
          そのこどもに緊張を強いる結果となることを
          知らずにいる方は多いと思います。

          「多動」と、簡単に表現するけれど、
          ASDの子には、意味の分からない刺激が多すぎて、
          結果として行動上の「多動」へと導いてしまう。
          そういうことだって多々あると思われます。

          こどもの発達段階を知り、そのうえでASDのあるこどもの
          発達を追っていく。
          とても早い時期から、我が子を観察できる力を
          安全基地となる「親」につけてもらうことが
          行動上の問題を身に付けさせない「予防」となることを
          知ってほしいと思います。(kakuda)






          [報告]新潟県発達障害者等支援者養成事業

          2015.03.17 Tuesday

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            去る3月12日(木)新潟県発達障害者等支援者養成事業(緊急雇用創出事業)における
            「支援者養成研修」の修了式を行いました。



            上記事業所に採用された新人職員の皆さんが、今年度予定されていた
            研修をすべて受講され、また、ワーキングサポートセンタースタンバイ内での
            実践実習に4時間以上、余暇活動である行事に1回のカリキュラムを受けられ
            無事に修了されました。













            新発田市のハローハローさん
            長岡市のピュアハートさん
            新潟市のスワンベーカリーさん
            長岡市のCサポキッズさん
            刈羽村の夢工房さん
            そして、新潟市のふらっとさん

            受講された支援員の変化、気づき、各事業所においての
            具体的な実践内容等を事業所の責任者とともに発表いただきました。



            これからも、発達障害のある方々の支援について
            共に学び合い、つながっていきたいですね。

            1年間、大変お疲れ様でした。

            また、新潟県障害福祉課の涌井様、ありがとうございました。
            (角田)

            粗大運動

            2015.03.16 Monday

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               今日は巧技台、はしご、平均台、滑り台、トンネル、ボールが届きました。
              巧技台など

              いろんな内容のサーキット課題が出来ます。
              サーキットとは・・・見本提示に従って、各遊具の機能に合わせて動き、
              いくつかの遊具を一連の流れで遂行し着席して順番を待つなどを行う課題です。

              トンネルを四つ這いでくぐり、階段登って、滑り台でゴール。
              マットで横転して平均台を渡り、ジャンプしてゴール。など。
              運動遊具に合わせた身体の調節を促します。
              勢いよく平均台を渡ってしまう子にはブロック等を置いて、またぎながら
              慎重に渡る練習をしたりします。動きの俊敏なお子さんの中には、実は、
              ゆっくりとした動作(調整)が苦手なお子さんもいます。
              いろんな経験を経て感覚を伸ばす、慣れるよう促していきます。

              株式会社タカヨシ様から…

              2015.03.16 Monday

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                印刷会社の株式会社タカヨシ様から
                ディベロップの開設のお祝いにと
                シュレッダーをいただきました。





                本日、代表取締役の高橋春義社長様が直々に
                中山副社長様、吉澤部長様とともに
                デッベロップにお越しいただき
                贈呈式を行いました。



                高橋社長様は、御年89歳!
                お肌はツヤツヤ、闊達なお姿、
                とても若々しく、驚きました。

                ご支援いただきまして、
                ありがとうございます。
                心から感謝いたします。
                (角田)


                教材5

                2015.03.12 Thursday

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                   今日のテーマは数です。
                  数は抽象的な概念ですが、数字に興味をもつお子さんは多いです。
                  マークや文字としてだけでなく、量の概念の芽生えを促す一例に、
                  数字カードを使います。
                  数字カード
                  文字カード、赤いシール、青いシール、りんご、緑シール、お魚のカードは
                  それぞれ意味があります。色が変わった、物になった、配置が違う、ランダム等々
                  最初は1〜3位で文字カードをお皿やホワイトボードに貼って分類したり、
                  その他、多い少ないの課題でも数字カードは利用できます。
                  数字 見本シール ホック
                  こちらは、隣の見本を見てシールを貼ります。4の方は、見本も作ってもらいます。
                  数字しか書いてない問題と貼るシールを余分に用意して、数量が理解できているか
                  確認したりします。
                  下の数字カードにホックをはめていく課題は、カードの分類ばかりでは飽き
                  てきたお子さんや、なにか動作がある方が意欲の高いお子さんに使います。
                  手先の課題として利用することもあります。ぱちんとはまる感覚はスッキリしますよね。


                  ワークルーム紹介

                  2015.03.10 Tuesday

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                    自立課題ワークコーナー

                    ここはワークルームです。同じ作りのブースが3つあります。
                    こちらでは自立課題を行います。
                    TEACCHのワークシステムを取り入れています。
                    左側にこれからやる課題が上から下に準備されています。
                    上から順に(1から)取り出して、課題を行い、終ったら右脇にある終了カゴ
                    (フィニッシュボックス)に課題を納めます。左から右へ流れていきます。
                    ここでは、イスは壁を向いており、座るとやることしか眼に入らないよう
                    気が散らないように配慮しています。
                    出したカゴや教材を置くところを明確にした方が取り組みやすいお子さんも
                    います。
                    ワークルーム内だけでなく、ワークルームに来る前、終了後もカード等を
                    てがかりに自立(一人で)して行動できるよう促していきます。



                    教材4

                    2015.03.08 Sunday

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                      構成1
                      こちらは構成課題の一例です。
                      実物見本で隣に同じものを作る・・・次は絵カードや写真の見本で作る。
                      もし難しいようであれば、マッチング(同じ色・形の上に重ねる)で挑戦。
                      次に枠を設ける・・・など取り組みの方法は色々です。
                      お子さんの状況に合わせて提示の仕方も変わります。
                      また、最初は必要なピースを用意しておきますが、段々と沢山の中から
                      自分で必要なピースを選んで構成できるように促します。

                      この写真の積み木は裏にマグネットをつけました。ピタッとするのが
                      よいお子さんは楽しく取り組んでました。
                      また、一個だけピースがあいてたりする(見本の上に乗ってないところ
                      がある)と気になってはめてくれるお子さんも多いです。
                      最初は構成課題に興味がなくても、気持ちを引き付けながら、そして、
                      自分で完成させて達成感を一緒に経験していきます。