床屋さんでフェイシャル

2008.03.15 Saturday

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    のどけき春は、もうすぐね。

    息子のボサボサ髪をいつもの男前に仕上げてもらうべく
    毎度お世話になっている、ご近所の床屋さんへ行きました。
    3月は、遠い地方に研修へ行ったり、
    息子の高等養護の卒業祝があったり、
    私の勤務している先の訓練生たちの職場実習GO!がはじまったりと、
    めまぐるしく過ぎ去っている…。

    そんな私の目の前に、マナベカオリちゃんが、
    『顔を剃りませんか?』
    愛くるしくこちらに微笑みかけている。

    ずっと、不精をして、お顔のことも知らんフリ。
    つい最近、用あって撮ることになった証明写真。
    ・・・!!!・・・
    衝撃的な瞬間。

    そうだ、私も顔くらい、剃ってもらおう。
    家計の厳しい我が家には、少し贅沢かもしれないが、
    バチは当たるまい。床屋の顔そりくらい…。

    時代は、変わってしまっていた。
    『昭和』では、床屋さんで顔を剃るっていったら、
    ただ、「ウブ毛を剃ってくれる」というオーダーだったと、記憶している。

    しかし、平成のこの世では、
    フェイシャルエステの内容に進化を遂げていた。

    床屋さんで、ですよ。床屋さんで
    ドロパック、マッサージ、コットンパックetc…。
    蒸気を当てる機械も稼動。

    気持ちいいー!


    心なしか、ワントーン明るいお肌になって気を良くし、
    来週からも、頑張ろう!と、心に誓う。

    もうすぐ、20歳の息子と
    スキップしながら、帰途に着いた。チョキ

    コメント
    御卒業おめでとうございます!

    いいですね〜。
    私も昔結婚式の際、床屋さんで剃ってもらったことが
    ありましたが(入るのも恥ずかしかった。。。)
    その頃でも、「ただ剃るだけ」だったと思います。

    記事読んでいて、床屋さん行きたくなりました。
    でもやっぱり一人だと勇気がいるなあ。

    息子が床屋さんで髪を切ることができるようになったら
    一緒にやってみたい。

    そんな日がくるといいな〜。

    • by popo
    • 2008/03/17 11:22 AM
     息子の床屋さんデビューは、遅かった記憶です。
     多分…小学校ももう、終わりかけの高学年頃からだと。
     それまでは、もっぱら母の手による、俗に言われるところの「虎刈り」でした。

     床屋さんでは、もちろん「髪を切られる」ということのほか、蒸しタオルで顔を覆われる、ヒゲをあたる(剃る)とか、前かがみになってシャンプー台の上で洗髪とか、耳掃除もお好みであればしてくださるし、鼻毛だって切ってくれたりするのでございます。
     実際には初体験のことでも、我らがオーティズムは「何処かで見たことがある」行為は、とてもスムーズのようです。うちの場合は、シャンプー台に顔を突き出して、かがむ姿勢で洗い流すことのみ説明抜きで理解していました。コマーシャルか何かで見ていたのだろうと思います。
     反対に、本人が理解することで一番大変だったのは「頭を動かさないこと」という『静止命令』です。最初の頃は、理容師さんの傍で、私はずっと立ち通しでアシストしていました。時に、頭を支えたり…。けれど、それだと理容師さんが私に気を使われるということがわかって、逆にすっかり委ねてみることにしました。
     今では、息子のペースをしっかりつかんでくださっています。
     気長にお付き合いくださる「行き付け」のお店をどれだけ地域に持つことができるか、っていうのもオーティズム生活の中には必須ですよね。
     自閉症のこどもを持って共に生きる母たちは皆、なりふり構わない懸命さを持っていますよね。あの頃は、必死でもがいていたり、今だって思い出すと恥ずかしくって穴があったら入りたくなるような思い出も数々ありますが、あの頃の無我夢中さを振り返って、ステキなことだったって、今では思えます。私には、popoさんの懸命さも、とても輝いて見えます。 

    • by ウーピー
    • 2008/03/18 3:19 PM
    管理者の承認待ちコメントです。
    • by -
    • 2009/12/03 9:58 AM
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