特別支援分校の本校化

2011.01.09 Sunday

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      昨日(1/8)の新潟日報は、
    二つの養護学校の分校を本校化することを伝えていた。
    一つは、高等養護手まりの里分校。
    一つは新潟養護の駒林分校。

    高等養護学校が16名の不合格者を出した、
    平成16年度の、あの時の悲しみ苦しみは、
    その当事者となった私にとって、未だ過去にはなっていない。

    日本の法整備の中で最後になっている障害者の権利擁護は
    批准に向け、やっと始められたばかりだが、
    あの年の2月、息子と私の身に起こったことは
    「これが人権問題なのだろう」と思えたし、
    7年を経た今、更にそのように確信する。

    記事を読みながら、当時を知っていて、
    現在、新潟県教育庁特別教育推進室で
    お仕事をされている精鋭な先生方のお顔を
    思い浮かべ、心が慰められる。

    時代の流れ、ニーズを理解するだけではなく、
    受け皿を用意、予算の確保など、
    推進室の先生方の動きに、本当に頭が下がる。

    折角の受け皿も
    個々の障がい特性にあった特別教育が施されなければ
    収容施設になってしまうのだから、
    それぞれの特別支援学校で働く先生方も
    こどもの親たちも、
    この子らの前に謙虚になって、
    もっともっと、成熟しなければならないだろう。

    こどもたちの幸せを、
    ずっと思い続けることをやめることはない
    大人たちの知恵で、豊かな支援教育が
    整備されていきますように・・・。(KAKUDA)