アリアさんのエッセイ

2010.12.11 Saturday

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    はじめまして。
    アリアといいまして、小学1年生の男の子の母です。
    オーティズムさんからいただくお便りを読むたびに、
    高村光太郎の詩の一節が頭に浮かんできます。
    ・・・僕の後ろに道は出来る・・・。

    現在、サーキットと音楽教室に参加していますが、
    応対してくださるスタッフの方はとても温かく、
    アドバイスも的確で、
    いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

    皆さんいろいろなご苦労をされながら道を開拓なさっているのだろうなぁと、
    本当に頭が下がります。


    うちの子、Yちゃんですが、
    年少の秋に保育園の先生から指摘を受けました。

    偶然妊娠中に『光とともに・・・』を全巻読破していて
    (今思えば何かの啓示でしょうか?)
    発達障害については多少の知識はあったものの、
    家ではそれほど困難を感じていなかったため、
    正直、途方にくれました。

    その後、
    (激混みで半年後にようやく)受診
     ⇒ (1年ほどのんびり)様子見
     ⇒ (かなり慌てて)就学先探し 
    を経て、1学年1クラスの
    アットホームな小学校に元気に通っています。

    就学先を探し始めた頃は、
    それまでのんびり様子を見ていた自分に腹が立って
    「今までの分を取り戻さなくては」
    という焦りから本を読みあさり、
    『人を巻き込んだこだわり遊び』という指摘に愕然とし、
    『未学習ゆえに誤学習が生じやすい』という説明に納得し、
    『発達障害も発達する』との言葉に励まされました。

    それにしても、Yちゃんの行動って不思議だなぁと
    思うことがあります。
    専門家に尋ねればそれなりの理由が分かるのでしょうが。

    例えば、
    • どうして朝ごはんを食べるとき、左斜め上を向いているんだろう?
    • どうして発信はたくさんするのに、受信はしたがらないんだろう?
    • どうして気持ちを表現する言葉が、絵本から借りてきたセリフになっちゃうんだろう?
    • どうしてすぐに物語の世界に入っちゃうんだろう?
    • どうしてそんなに物覚えがいいの?
    ・・・まだまだあります。

    そんなYちゃんの言動を
    おおらかにかわせれば良いのですが、
    時には(いつもか?)

    「その話は何回も聞いたよ、
    もう答えるのに疲れたよ〜、
    一人でしゃべってないでよー、
    お母さんの質問にも答えてよー!」

    と心が叫び、イラッとしてしまうことも。


    先日、ついにYちゃんに言われました。
    『お母さんの顔、キツネみたい。』(ちなみに私はたれ目です・・・)。


    親トレーニングを思いおこしては改心するのですが、
    実践には程遠い未熟者です。

    初心者マークはまだまだ取れそうにありません。

    いつの日にか、
    何事にも動じずYちゃんをどっかりと
    受け止められる母になりたいです。


    undefinedアリア

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