TEACCHカンファレンスNIPPON2010

2010.09.02 Thursday

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    去る8月の終盤、28日29日に早稲田キャンパスで開催されたTEACCHカンファレンスNIPPONに参加してきました。参加して本当に良かったです。

    TEACCH
    まだ息子が幼児の頃、つまり、とてもとても家を空けることができなかった頃、私が自閉症に関する「講演会」というものに初めて参加したのが、山形県鶴岡市で 開催された佐々木正美先生のTEACCHを紹介する自閉症研修講演会でした。

    「TEACCH」の名は書物で知り、「自閉症の文化」 という言葉に出会い、ノースキャロライナTEACCH部で働くスタッフの方たちの謙虚さに心打たれ、感動し、このプログラムを日本に紹介された佐々木正美先生のお人柄に敬服し、癒され、真の自閉症支援者が日本にいらっしゃることの幸福を感じて いました。

    その後、平成12年に、(社)日本自閉症協会新潟県支部の第二回自閉症研修講演会の講師としてお招きして以来、本当に、久しぶりに佐々木先生のお話を聴くことができて、ものすごく幸せでした。

    懇親会の席で、会場を周られてこられた佐々木先生。
    勇気を出してお願いして、一緒に写真を撮らせていただきました。


    二日目の午後のプログラム「TEACCHプログラム・NIPPONのコアバリュー」では、佐々木先生のこれまであまり語られなかったご自身の幼少期のお話を聴くことができました。

    自閉症のこどもを持つ親たちが、苦しんでいる、悲しんでいるという事実に突き動かされ、自閉症支援を続けてこられたその原点。

    午後のこの時間内、私はずっと溢れるものを止められず、でもそれは、何かが浄化されていくときの解放であることに気づきました。
    ヒタヒタと押し寄せる大きな何かに包まれました。


    (KAKUDA)