新潟県「発達障害者への理解と支援を広げるためのシンボルマーク」決定!
- 2009.12.28 Monday
- 07:17
新潟県が一般公募していました「発達障害者への理解と支援を広げるためのシンボルマーク」が、決まったようです。
とても、デザイン・色ともに、ホッとします。素敵なマークですね。
http://www.pref.niigata.lg.jp/shougaifukushi/1261083703226.html
「逆さバイバイ君」の着ているTシャツの胸に、このマークを付けたいなぁ。
洋服用のワッペン(アップリケ)とか、何にでも貼れるミニ・シール、欲しいですね。
とても、デザイン・色ともに、ホッとします。素敵なマークですね。
http://www.pref.niigata.lg.jp/shougaifukushi/1261083703226.html
「逆さバイバイ君」の着ているTシャツの胸に、このマークを付けたいなぁ。
洋服用のワッペン(アップリケ)とか、何にでも貼れるミニ・シール、欲しいですね。
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20年前の12月、私は県・はまぐみ小児療育センターのSTの部屋に息子といたこと。
そのキッカケを与えてくれたのは、一歳半健診。
「お散歩では、手をつないで歩きますか?」
保健師さんの質問に考え込む私がいました。
早期療育につながるケースとなり、こどもの発達の道すじ(今でいうところの『定形発達』のこどものこと)を、しっかり学習させてもいただきながら、わが子の発達にずっと寄り添った日々。
親の差し出す一本の人さし指を、30秒くらい握り続けることができるようになったと言っては、STに勇んで報告し、掌全体で手をつなぎ続けることができるには、日常生活の中でたくさん手を使う動作を与えなければ…とか、そして就学を迎え、あるとき、特殊教育の中の子どもたちが、親の自家用車による送迎が主で、手に何かを持ち続ける(傘や布バック)という機会は、極端に少ないことに気づかされ、なるだけ「歩きましょ」、本人の荷物は、「自分で持ってね」…。
“手をつないでお散歩したい”
そんな、ささやかな幸せを息子と共有したいと思うことから始まった、永い永いこれまでの道のりを思い返しています。