講師:新発田・北蒲 小教研

2016.11.14 Monday

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    研修会の写真

    11月11日(金)

    新発田・北蒲小学校教育研究会の特別支援教育部研修会にお招きされました。

     

    久しぶりの「学校」です。

     

    今年は、色々なところからお声掛けいただき、お話をさせてもらっています。

    そのための資料作りをする中で、あらためてこれまでのことを振り返ってもいます。

     

    発達障害支援法(H17年4月)が施行され、

    「発達障害支援センター」が全国に設置されている今ですが、

    自閉症の説明を初めからしなくても良い相談機関が欲しいと願い、

    平成15年に実施した自閉症協会新潟県支部時代のアンケート調査を見直しています。

     

    あれから13年も経ちました。

    その頃、幼児期学齢期だったこどもたちのほとんどが、成人期に入っている

    今、一度、アンケート調査ができたらいいなぁと、思ってもいます。

     

    ここ、かしこに、思い出のスイッチがあって、 あんなこと、こんなこと、あったよねー♪

    遠い想い出の中にしばし・・・。気が付くとあらら、こんな時間!

     

    私たちが、何に困っていたのか。

    今も、困っているのか。

    そんなことを、次の三条圏域でのフォーラム(11/23)ではお話させてもらおうかなと、

    準備しています。

     

    (久しぶりのハンドル)「ウーピー」より

    特別支援分校の本校化

    2011.01.09 Sunday

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        昨日(1/8)の新潟日報は、
      二つの養護学校の分校を本校化することを伝えていた。
      一つは、高等養護手まりの里分校。
      一つは新潟養護の駒林分校。

      高等養護学校が16名の不合格者を出した、
      平成16年度の、あの時の悲しみ苦しみは、
      その当事者となった私にとって、未だ過去にはなっていない。

      日本の法整備の中で最後になっている障害者の権利擁護は
      批准に向け、やっと始められたばかりだが、
      あの年の2月、息子と私の身に起こったことは
      「これが人権問題なのだろう」と思えたし、
      7年を経た今、更にそのように確信する。

      記事を読みながら、当時を知っていて、
      現在、新潟県教育庁特別教育推進室で
      お仕事をされている精鋭な先生方のお顔を
      思い浮かべ、心が慰められる。

      時代の流れ、ニーズを理解するだけではなく、
      受け皿を用意、予算の確保など、
      推進室の先生方の動きに、本当に頭が下がる。

      折角の受け皿も
      個々の障がい特性にあった特別教育が施されなければ
      収容施設になってしまうのだから、
      それぞれの特別支援学校で働く先生方も
      こどもの親たちも、
      この子らの前に謙虚になって、
      もっともっと、成熟しなければならないだろう。

      こどもたちの幸せを、
      ずっと思い続けることをやめることはない
      大人たちの知恵で、豊かな支援教育が
      整備されていきますように・・・。(KAKUDA)

      TEACCHカンファレンスNIPPON2010

      2010.09.02 Thursday

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        去る8月の終盤、28日29日に早稲田キャンパスで開催されたTEACCHカンファレンスNIPPONに参加してきました。参加して本当に良かったです。

        TEACCH
        まだ息子が幼児の頃、つまり、とてもとても家を空けることができなかった頃、私が自閉症に関する「講演会」というものに初めて参加したのが、山形県鶴岡市で 開催された佐々木正美先生のTEACCHを紹介する自閉症研修講演会でした。

        「TEACCH」の名は書物で知り、「自閉症の文化」 という言葉に出会い、ノースキャロライナTEACCH部で働くスタッフの方たちの謙虚さに心打たれ、感動し、このプログラムを日本に紹介された佐々木正美先生のお人柄に敬服し、癒され、真の自閉症支援者が日本にいらっしゃることの幸福を感じて いました。

        その後、平成12年に、(社)日本自閉症協会新潟県支部の第二回自閉症研修講演会の講師としてお招きして以来、本当に、久しぶりに佐々木先生のお話を聴くことができて、ものすごく幸せでした。

        懇親会の席で、会場を周られてこられた佐々木先生。
        勇気を出してお願いして、一緒に写真を撮らせていただきました。


        二日目の午後のプログラム「TEACCHプログラム・NIPPONのコアバリュー」では、佐々木先生のこれまであまり語られなかったご自身の幼少期のお話を聴くことができました。

        自閉症のこどもを持つ親たちが、苦しんでいる、悲しんでいるという事実に突き動かされ、自閉症支援を続けてこられたその原点。

        午後のこの時間内、私はずっと溢れるものを止められず、でもそれは、何かが浄化されていくときの解放であることに気づきました。
        ヒタヒタと押し寄せる大きな何かに包まれました。


        (KAKUDA)






        低床バス

        2008.06.22 Sunday

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           今日は、バスセンター(万代)から自宅へ帰る方面でのバス路線で初めて低床バスに乗った。おニューだった。
           乗車人数は息子と私を入れても5人と空いていたので、しみじみと車内観察。
          私たち親子が座った横向きシートは、優先座席だった。(しまった…)
           シートに絵柄がプリントされていた。お年寄り(杖)の絵、妊婦さんの絵、小さい子をダッコしているご婦人の絵、足を包帯グルグルで松葉杖の方の絵がプリントされていた。
           うーん、ここに、逆さバイバイ君もいたらいいのになー…、なんて思った。せめて、立ち騒ぎをしてしまう子を連れている親が白い目で見られても頑張れる応援マークが欲しいんだなぁ。。。うん。
           低床バス車内をもっとよーく見ると、バスの後ろ半分がステップアップになっていて、多分、体力のある多数派さんたちはこっちに座ることになっているんだってこともわかった。
          なるほど…よく考えられているのだ。

           信号待ちの沈黙空間「新しいバス」と、皆に聞こえるボリュームで私に話しかける息子が恥ずかしくて、愛しい。
           これから、蒸し蒸しの季節。
           皆さん、お体を大切に…。

          眠れない朝に…

          2008.03.25 Tuesday

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            そろそろ、更年期ホニャララが始まったのかもしれません。
            異様に朝早く目覚めるようになりました。
            粘ってみたものの、二度寝できなくて起き出してみると、
            東の窓の向こうに美しい朝焼けプリズム(虹)を見ました。

            ウーピーは、
            日本自閉症協会の新潟県支部の役員もさせていただいています。
              一昨日の23日は、
            (社)日本自閉症協会新潟県支部の臨時解散総会と、
            新しい組織体制となる設立総会が三条市で行われました。
            新しい名称は『新潟自閉症協会』に決定しました。
            今後は、社団法人日本自閉症協会の団体加盟会員として
            新潟県全域での自閉症啓発と福祉の増進に努めて参ります。

            そして、昨日24日は、
            第六回新潟県発達障害者支援体制整備検討委員会が開かれました。
            今年度最後の検討委員会です。
            乳幼児期、児童期、成人期に分けての小委員会で話し合われた内容をもとに
            中間のとりまとめ報告がなされ、来年度の進め方について検討されました。

            自閉症やアスペルガーの特質は、
            どんな人たちの中にも多かれ少なかれ持っているものと符号するので、
            近頃私は、その「濃度」が色々な困難の種類や生き辛さの持ち幅を決めているのだろうなと、考えるようになりました。

            今回の会議の中で、次年度につながるワーキングチームの内容を詰めるに辺り、
            所謂「連携体制」はどのようになされていくべきかという難題の前で、
            わが子の小さい頃からのテンヤワンヤから、
            自閉症を理解して欲しい、そういう障害があることを知って欲しいと望み、声を出し始めたのだけれど、
            じゃあ、どうしてあげたらいいの?と聞かれても、一々が細かなことばかりで一言で説明できないもどかしさを思い出しました。

            自閉症協会本部が実施したAC公共広告機構による自閉症キャンペーンの際でも、
            具体的に何をしてあげたらいいの?という問いに対して、
            このような障害があることを知って欲しいという存在を啓発するという作業の難しさ。

            言葉の発達が良かったグループは、
            逆に言葉によってその困難が見えにくくなって、言葉によって周りも翻弄されてしまう。
            言葉を持たないか、持っていても流暢に使うことは適わなかったグループの親たちは、
            自閉症のこどもたちを通して生きるために必要な生活の基本を学ぶ。
            靴は揃えて脱ぎましょう。玄関のチャイムは一回だけね。そっと触ろうね。やさしく。ゆっくり。…手を洗いましょう。「ください」しましょう。アチさん(他所の人の意味)のは触りません。…。バスを待つ・電車に乗る。プールに行く。着替える。トイレの使い方。レストランでの時間のつぶし方…。 オンブ、ダッコは、相当長く続く…。
            そんなことが一時に思い出されて、ソーシャルスキルというよりは、
            お行儀」と美しい日本語であらわせたらいいのに、なんてことも。

            眠れない朝に、ツラツラと書きなぐってしまいました。。。。

            床屋さんでフェイシャル

            2008.03.15 Saturday

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              のどけき春は、もうすぐね。

              息子のボサボサ髪をいつもの男前に仕上げてもらうべく
              毎度お世話になっている、ご近所の床屋さんへ行きました。
              3月は、遠い地方に研修へ行ったり、
              息子の高等養護の卒業祝があったり、
              私の勤務している先の訓練生たちの職場実習GO!がはじまったりと、
              めまぐるしく過ぎ去っている…。

              そんな私の目の前に、マナベカオリちゃんが、
              『顔を剃りませんか?』
              愛くるしくこちらに微笑みかけている。

              ずっと、不精をして、お顔のことも知らんフリ。
              つい最近、用あって撮ることになった証明写真。
              ・・・!!!・・・
              衝撃的な瞬間。

              そうだ、私も顔くらい、剃ってもらおう。
              家計の厳しい我が家には、少し贅沢かもしれないが、
              バチは当たるまい。床屋の顔そりくらい…。

              時代は、変わってしまっていた。
              『昭和』では、床屋さんで顔を剃るっていったら、
              ただ、「ウブ毛を剃ってくれる」というオーダーだったと、記憶している。

              しかし、平成のこの世では、
              フェイシャルエステの内容に進化を遂げていた。

              床屋さんで、ですよ。床屋さんで
              ドロパック、マッサージ、コットンパックetc…。
              蒸気を当てる機械も稼動。

              気持ちいいー!


              心なしか、ワントーン明るいお肌になって気を良くし、
              来週からも、頑張ろう!と、心に誓う。

              もうすぐ、20歳の息子と
              スキップしながら、帰途に着いた。チョキ

              特別支援教育コーディネーター研修会

              2007.09.18 Tuesday

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                 本日は、平成19年度特別支援教育コーディネーター研修会(新潟市総合教育センター)の支援連携講座兇砲招きいただきまして、お話をする機会を与えていただきました。
                 タイトルは、「発達障がいのある児童生徒の親との連携のあり方」
                 最初にインシデントプロセス法をしました。さすがに、特別支援教育を担うコーディネーターの先生方たちです。検討メンバーになった先生方々からのアドバイスは、多岐に渡り、的確で豊かでした。政令市新潟の特別支援教育の未来に大きな期待と希望の光を感じて、とても心強い思いになりました。
                 後半は、一保護者の立場からの子育てを紹介させていただきました。つたない話でしたが、熱心に耳を傾けていただき、ありがとうございました。
                 細かなお気遣いをいただいたサポートセンターのH先生、それから、O先生、ありがとうございました。
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